日商簿記2級に独学で合格するためのテキスト【結論はこの4冊】

独学で日商簿記に合格することはできるのか?

どんなテキストを使えばいいのか?

書店でもたくさんの種類があり、

体験談でも様々な本が紹介されています。

 

今回は私自身が独学で合格した際に使用した本と勉強方法をご紹介します。

 

 

1.独学で合格するために必要なのはこの4冊

2019年に第152回、第153回の2回、日商簿記検定2級を受験し、

なんとか合格できました。

様々な体験談ブログを読み漁り、合計7冊の本を購入しましたが、

本当に必要だったのは、

 

テキスト(3級・2級)+試験の模擬問題

 

この4冊です。

 

日商簿記2級は商業簿記と工業簿記の二つに分かれており、

書店で購入するテキストだとそれぞれ1冊。

これで合計4冊です。

 

2.購入した本を全てご紹介します

受験しようと決めて購入した本は5冊。

最初の受験まで2か月程だったため、ちょっと多いなと気分が少し萎えました。

 

購入した本の内訳ですが、ざっくり言うとこのような本になります。

実際の本は最後にご紹介します。

 

・3級テキスト

・2級テキスト(商業簿記)

・2級テキスト(工業簿記)

・2級問題集

・2級過去問題集

 

2級の受験で3級のテキストが必要な理由は、

3級の知識は持っている前提の内容となっているためです。

そのため、初学者であれば3級のテキストを理解してから2級を学習することになります。

 

3.勉強方法(流れ)

私の場合は簿記の勉強が初めてということで、

まずは3級のテキストを理解するところからでした。

行った勉強方法は

・3級のテキストを読む

・2級のテキスト(2冊)を読む

・問題を解く

になります。

 

しかし、思うようにテキストが進まず、かなりの時間を費やしました。

 

4.1回目の受験で学んだやってはいけないこと

初めての受験までは2か月ほど。

勉強に使用できる時間は、

・平日の夜(20時以降が多かったと思います)

・土日

 

試験日から逆算して学習計画をざっくりたて、それに沿って勉強していけば、

安心して試験に臨める予定でした。

 

しかし1回目の受験で失敗したのはこのスケジュールと本の購入にあります。

ここで学んだやってははいけないこと2点。

 

・仕事などを考えずに過密な学習計画をたてる

・こなしきれない本の購入

 

以上です。

試験10日ほど前にもかかわらず、

・2級問題集

・2級過去問題集

は手つかずのまま。

 

5.1週間で0点から40点まで引き上げた勉強方法

試験1週間前、焦りながら模擬問題を購入するに至りました。

とりあえずやってみたところ、0点。

問題の意味がわからない状態でした。

 

3級も2級も、テキストにのっている練習問題はあくまでもそのセクションだけに絞った内容です。

検定では、複合的な問題として出題されるため、

それらを理解したうえで更に問題を解いていくことになります。

そのため、合格には

 

試験と同じ形式の問題を練習しておく

 

ということが必須になります。

1週間という時間のため、残りはひたすら模擬問題を反復。

徐々に理解できるようにはなり、模擬問題は30点~40点という結果にまで引き上げることができました。

ちなみに1回目の試験は58点でした。

(合格は70点以上)

 

6.2回目の受験で合格に導いた勉強方法

1回目の受験後、1か月程勉強を休んでしまい、次の試験までは4か月。

 

・3級のテキストを読み直し

・2級のテキストを読み直し

 

ここから始めていきました。

前回の受験で模擬問題を反復することで、かなり点数をとれるようになることがわかったので、

試験1週間前は模擬問題のみというスケジュールだけを固定し、

前回手つかずだった問題集にも少し取り組みました。

振り返ると、この問題集に取り組まずに模擬問題をもっとやりこめば良かったと思います。

結論として、合格に直結したのは、

 

模擬問題の反復

 

でした。

7.おすすめ模擬問題集

模擬問題で使用していた本はこちらです

 

第154回をあてる TAC直前予想 日商簿記2級

 

驚いたのは本当に同じ形式の問題が出ること。

これまでの傾向等を分析すれば可能なのかもしれませんが、

自分で分析する時間があれば勉強に時間を費やす方が効率的です。

 

この本は全4回分の模擬問題があり、

これまでもまんべんなく的中させているようです。

実際に1回目、2回目の受験ともに

「この問題と同じ形式の問題見たぞ」と思うものが多くありました。

これを反復していくことで、かなりの得点力がつきます。

 

解答用紙がダウンロードできるようになっているので、

プリントアウトすることで何度も解けるようになっています。

 

また、一番の魅力は解説動画がついていること。

(一部、動画無し)

解説動画は講師の先生が問題用紙に計算を入れながら細かく解説してくれます。

解いていく順番やポイントが大変わかりやすく、

つまずいた問題もこれですっきり理解できます。

文字の解説ではわかりにくかった部分も、この動画でかなり解決できました。

 

8.必要な本、4冊

合計7冊購入しましたが、結論として必要なのはこの4冊です。

 

スッキリわかる 日商簿記3級 第10版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)

 

スッキリわかる 日商簿記2級 商業簿記 第11版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)

 

スッキリわかる 日商簿記2級 工業簿記 第8版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)

 上記3冊のテキストはイラストもありわかりやすいです。

読みながら理解できるように、セクションごとの問題も十分に入っています。

この他に問題集も購入しましたが、模擬問題集でカバーできるので、

まずはしっかりとテキストで基本をおさえることが重要です。

 

第154回をあてる TAC直前予想 日商簿記2級

 

テキストのみでは試験の問題に対応できません。

同じ形式の問題で慣れておく必要があります。

この模擬問題集は解説動画もわかりやすく、本当におすすめです。

これで合格したと言い切れます。

 

9.時間があればやっておきたい問題集

日商簿記2級 みんなが欲しかった やさしすぎる解き方の本 第2版

 

テキストから過去問題集・模擬問題集への橋渡しとなる1冊です。

問題数が多く、これ1冊をしっかりやればかなりの力がつくと思います。

解説も細かく、段階を踏んで学習できます。

 

合格するための過去問題集 日商簿記2級 '20年2月検定対策 (よくわかる簿記シリーズ)

収載問題が全12回分で、最新回の問題も収載されています。

魅力はなんといってもその問題数です。

過去問題は合格ラインかどうかの判断もできるので、

時間があればじっくり取り組みたい1冊です。

 

 

是非効率のよい学習で合格をグッと引き寄せてください。