簿記独学、勉強スケジュールの立て方【社会人にありがちな失敗例】

どんなスケジュールをたてれば合格できるのか。

どれくらいのペースで勉強を進めればいいのか。

 

簿記に限らず、資格の勉強をしていく上でスケジュールの立て方は合否を大きく左右します。

 

私自身も様々な資格の勉強をしてきましたが、簿記に関してはスケジュールに失敗があったな~と思いました。

日商簿記2級を2回受験しましたが、

1回目は完全にこれで失敗したと言えます。

 

今回はスケジュールのたてかたについて失敗しないための方法を解説します。

 

 

1.大失敗!社会人にありがちな失敗例

資格の勉強を始めると決めたらまずどうやって勉強のスケジュールをたてるでしょうか。

試験日から逆算というのが一般的かなと思います。

 

さて試験日まで〇〇日。又は〇ヶ月という時間があったら、

どうやって勉強を進めようと思いますか?

例えば、

試験2か月前 テキストで勉強

試験1か月前 問題集をやってみる

試験1週間前 過去問題

 

というスケジュールをたてたとします。

更に細分化して、

〇月〇日までにテキスト読み終わる。

そのあと〇日までに問題集。

そして1週間前に過去問題。

 

いいですね。

こうすれば試験にも間に合うし、

購入した教材もまんべんなく使えます。

 

でも、ちょっと待って。

 

本当にそのテキストは〇日までに読み終わりますか?

問題集は1か月で終わりますか?

過去問は1週間前だけで大丈夫?

 

大丈夫。大丈夫。

毎日2時間勉強して、ちょうどいいって感じだし・・・

 

そんな声が聞こえてきそうです。

 

しかし、

 

毎日2時間の時間を必ず取れますか?

その2時間は毎日一定の集中をもって確保できる時間と言えますか?

 

もう少し具体的にいきましょう。

 

残業で帰りが遅くなってボロボロに疲れていても。

前日の残業のせいで寝不足になった今日でも。

なんとなく熱っぽい明日でも。

そして大切な人と過ごす週末でも。

 

2.疲れてる日だってあるんだよ

私の大失敗は、仕事が忙しくなっていつもより疲労がたまる日もあることや、

体調が悪い日があることを全く想定していないスケジュールを組んでいたことです。

 

1回目の日商簿記受験までは1か月ちょっとという短いスケジュールでした。

そのため、初めて臨む簿記に、

3級テキスト 3日間

2級商業テキスト 5日間

2級工業テキスト 5日間

それが終わったら2週目に入って、1週目に理解できないことを確認して・・・

と、ぎちぎちのスケジュールを組んでいたのです。

 

これまでに受験したことのある資格試験でも、かなり無理なスケジュールでこなしていました。

しかし、今回の簿記はなんの知識もない全くの初めて。

なかなか理解できずに何度も行ったり来たりをしてしまい、

予定通りに進まないのが勉強開始数日で明らかにわかりました。

 

購入したテキストの山を見て、気持ちもげんなり。

更に、仕事で疲労困憊で帰宅したときには完全に気持ちが折れました。

 

3.仕事とは違うということ

フルタイムの仕事であれば、その決まった時間は仕事の時間になります。

その中でその日にやらなければならいないことのスケジュールをたて、

期限のある仕事の見通しもたてていくわけです。

勉強も同じです。

 

・・・が、

 

同じではありません。

 

仕事はそこそこの省エネモードだから、

アフター5こそ全力!という方もいるかもしれませんが。

ほとんどの人が決まった時間に出勤し、

決まった時間までは拘束されていて、

そうそう省エネモードで過ごしているわけではないはずです。

24時間という時間のうち、7、8時間は強制的にスケジュールを確保されています。

これは疲れていようが、寝不足だろうがです。

 

しかし、帰宅後の時間は違います。

思ってもみないことに時間をとられることもあります。

仕事中にできないことはこの時間にするしかありません。

睡眠時間もとることを考えると、自由な時間は仕事で拘束される時間よりほとんどの方が短くなるはずです。

 あまりにも疲れていれば、この時間で疲労回復に努めなければ次の日に影響します。

続けば体調も崩しかねません。

そうなれば資格どころではありません。

 

4.自分で決める自分のスケジュール

では、どうやってスケジュールをたてるか。

 

勉強を始める際に、

大まかにスケジュールをたてていきます。

 

そのあとの細分化で、

・自分に最適なスピード

・仕事の忙しさ

・プライベートも含めた予定

・予備日

を考慮に加えていきます。

 

ここでのコツは、

 

細分化しすぎないこと

 

多少のゆとりをもったスケジュールにします。

例えば1週間単位でスケジュールをたてて、

必ず休日を含める。

(調整日を設ける)

 

そして試験日からの逆算だけではなく、

合格できるスケジュールを考えたときに果たして適切な試験日かを考えることもポイントです。

 

5.まとめ

2回目の簿記検定受験前は、1回目よりも日数が多くとれたことや、

既に勉強を開始しているという点で幾分余裕がありました。

それでも、仕事の状況に左右され、

なかなか思うように進まないことも。

 

調整日を設けた大まかなスケジュールにしておくことで、

大幅な遅れもなくなんとか合格までたどり着けました。

 調整日がある安心感から、どうしても時間をとるのが困難であれば、

無理せず「勉強はしない日」を選択することもできました。

 

 最後に、

スケジュール管理に手帳と、フリー素材のカレンダーを使用していましたが、

現在は「ガントチャート」を取り入れて次の資格に向かっています。

こちらのサイトではガントチャートについてスッキリとまとめられています。

satominjournal.com

 

 

日商簿記2級を独学で勉強し、合格した方法と教材について

 

www.suzukimanabi.com

 

 

www.suzukimanabi.com