通勤時間などのスキマ時間を使って、スマホ一つで簿記の勉強ができたらいいと思いませんか?
簿記の本を持ち歩くのは、重たいし邪魔になります。
そんな悩みを解決してくれるのはアプリです。
スキマ時間はアプリで仕訳をひたすら練習しました。
この記事ではアプリと活用方法についてご紹介します。
おすすめアプリ
日商簿記2級を受験する際、アプリも勉強に取り入れていました。
簿記検定のテキストや問題集は持ち歩くには結構な重さです。
厚みもあるので、もっと手軽にスキマ時間で勉強できないものかと思っていました。
私はこのアプリのおかげで、移動の電車内はひたすら仕訳の練習にあてることが可能に。
使用したアプリは2つ。
・パブロフ簿記2級 商業簿記 日商簿記仕訳対策
・パブロフ簿記2級 工業簿記
(最後にもご紹介します)
有料アプリになりますが、商業簿記は無料のLITE版もあるので、
まずはこちらで試していただきたいです。
私自身はLITE版を試してから有料で商業簿記を購入。
その後、工業簿記も購入に至りました。
(3級仕訳対策もあります)
使用した2つのアプリは解説が丁寧でとてもわかりやすく、
問題数も十分です。
独学で勉強を始めたばかりの頃は慣れない言葉を覚えることに苦戦しました。
克服するにはひたすら仕訳。
とにかく仕訳しまくることです。
また、工業はテキストのような解説がイラストつきでのっていますので、
かなり見やすくなっています。
具体的な仕様をアプリごとに見ていきましょう。
アプリの仕様【商業簿記】
パブロフ簿記 2級 商業簿記では無料のLITE版と有料版があります。
以下のような違いがあります。
①仕訳問題 LITE 27問→有料 348問
②テスト LITE 1個→有料 10個
③広告 LITE 有→有料 無
その他の仕様は同じになります。
全体は見やすい色合いになっており、トップページのキャラクターにその都度違うセリフが表示されます。
かわいいパブロフくんにちょっとほっこり。
構成は仕訳問題が難易度別・分野別・ミスのみ・ランダムと別れているので、
一通り終わったあとでも、ミスしたものだけを再確認するなど繰り返し使用することができます。
セーブ機能がついているので、途中で終わってもつづきから再開できます。
またチェックをつけてあとで見返すことも可能です。
仕訳問題は選択肢の中から解答を選んでいきますが、
詳しい解説がついているのでしっかり理解することができます。
アプリの仕様【工業簿記】
パブロフ簿記 2級 工業簿記は有料版のみです。
商業簿記はひたすら仕訳問題を解く仕様でしたが、
工業簿記は解説と確認問題で構成されています。
豊富なイラストが特徴です。
解説部分はテキストのように作られていますので、工業簿記の考え方を理解することができます。
工業簿記もセーブ機能がついているので、途中で終わってもつづきから再開できますし、チェックをつけてあとで見返すことも可能です。
アプリの活用
アプリの魅力はその手軽さです。
ちょっとしたスキマ時間を勉強に充てることができます。
商業簿記の仕訳は第1問対策になりますので、とにかく練習あるのみです。
アプリでは有料版だと348問もあり、問題数は十分です。
ミスをした問題だけも選択できるので、苦手箇所を繰り返し確認できます。
工業簿記では、テキストのように構成されていますが、
既に本で学習を進めてから購入したので、
確認として読み進めながら問題を解いていきました。
日商簿記2級は2回受験しましたが、
1回目の受験のあと1か月ほど何もせずにぼーっと過ごしてしまいまいした。
この間に簿記をどんどん忘れていってしまいました。
簿記は理解することはもちろんですが、
日々続けていくことがとても大事です。
どうしてもテキストを開く気になれない、、、
そんな日はアプリを見ていました。
これを毎日少しでも続けることが合格への近道になります。
おまけ
パブロフ簿記2級forKindle(商業簿記)
また、書籍もkindleで購入すれば、1台で完結することができます。
こうなると、厚くて重い本を持ち歩く必要がなくなりますね。
社会人の勉強ではこのスキマ時間は貴重な勉強時間になります。
是非、有効活用していきましょう!
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