日商簿記2級わからないを解決する動画があった【連結会計を攻略】

当記事はアフィリエイト広告を含んでいます→景品表示法における表記について

簿記を独学で勉強していると、どうしてもわからないところが出てくることがあります。

そんなときは、誰かに解説して欲しいと思いませんか？

実は、無料でこの悩みを解決してくれる動画があります。

私も苦手なところは繰り返し見て理解しました。

今回はその動画のご紹介と、併せて読みたい教材もご紹介します。

これで苦手なあの部分も攻略できるはずです。

＊ご紹介しているテキストのリンク先を2022年版に修正しました

わからないを解決してくれる動画がありました
動画の構成と活用方法
パブロフ流でみんな合格
工業簿記でもパブロフくん
工業簿記の重要性
おすすめ教材

わからないを解決してくれる動画がありました

日商簿記検定2級を独学で勉強する際、

苦手な人も多いと思う

「連結会計」

特にダウンストリーム、アップストリームも入った問題では、

しっかり整理していかないとかなり混乱します。

私も途中までは理解できるものの、ダウンストリームとアップストリームでかなり混乱していました。

そこで発見したのがこちらの動画です。

簿記2級商業簿記第5版　連結会計③ 未実現利益の消去（ダウンストリームとアップストリーム）

動画の構成と活用方法

動画は「パブロフ流でみんな合格」というシリーズの書籍と連動しています。

書籍の中の問題の動画解説になりますね。

私はこちらの書籍を購入していなかったので、動画を見て理解できるか心配でしたが、

全く問題ありません。

動画内で問題を読み上げてくださるので、

聞きながら内容を把握することができます。

こちらの動画は他にもアップされていますが、2級部分はほとんど見ました。

どこを見てどうやって計算記載をしていくかが丁寧にわかりやすく説明されています。

一緒に計算を書きながら解いていくと、本だけではわかりにくかった部分がわかるようになってきます。

パブロフ流でみんな合格

「パブロフ流でみんな合格」シリーズは簿記2級、3級のテキスト＆問題集、総仕上げ問題集が発売されています。

タイトルにあるパブロフは本の中で「簿記が苦手なパブロフくん」というキャラクターとして登場します。

4コマの中でパブロフくんが商売を通じて簿記を学んでいくストーリーで、

わかりやすく丁寧につくられているシリーズです。

簿記の勉強はしっかりひとつひとつを理解し、

複合的な問題を解いていくことになります。

テキストの段階では理解できても、検定と同じ形式の問題で挫折することも多いと思います。

こういった動画解説を活用すれば、問題を解決してくれます。

工業簿記でもパブロフくん

工業簿記で引っかかってしまったのが、製造間接費の原価差異分析でした。

そこでもこの動画にお世話になり、工業簿記は模擬問題でも高得点をマークできるようになりました。

簿記2級工業簿記第3版　標準原価計算　製造間接費の原価差異分析

シュラッター図は一度しっかり覚えると、得点源になります。

「よのそひじき」の順番にしっかり見ていけば計算できます。

工業簿記の重要性

日商簿記の問題は大きく5つの問から構成されます。

第1問～第3問　商業簿記

第4問、第5問　工業簿記

となっており、

工業簿記は過去問題をしっかり練習しておけば満点をとることも可能な分野です。

検定の合格ラインは70点以上。

そのうち工業簿記は40点満点です。

範囲の広さや、難易度のばらつきを感じやすい商業簿記に比べて、

工業簿記は安定した得点源と言えます。

ここで40点とれていると、

商業簿記は60点中30点で合格ということになり、

だいぶ楽になれます。

私自身も工業簿記は合格した第153回簿記検定で40点中38点をとっており、

商業簿記の部分は散々な出来にも関わらず合格することができました。