賃貸不動産経営管理士試験を受験して【現在合格発表待ち】

賃貸不動産経営管理士
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2022年11月20日、

令和4年度賃貸不動産経営管理士を受験してきました。

現在合格発表を待っているところではありますが、

かなり厳しい状況です。

この記事では受験してみて感じたことをお伝えしていきます。

賃貸不動産経営管理士試験について

解答速報が各社からありましたが、

割れるだけではなく解答が出ないという問題もありました。

賃貸不動産経営管理士は令和3年度より国家資格となり、

最初の試験では50点中40点が合格点というハイレベルな結果に。

今年は難化し合格点を下げる問題になるのは明白。

これは試験について動画配信されてる方、

講師の先生も仰っていました。

他分野とはいえ資格試験の講師という立場から見てもこれは明らかです。

国家資格になってからの過去問題は1回のみ。

民間資格の時の問題や、公式な試験に関する発表からだけでは対策も立てにくい状況。

私自身はTACのテキストと問題集を購入。

令和3年度の過去問題をダウンロードし勉強を開始していました。

(過去問題は公式サイトからダウンロードできます
賃貸不動産経営管理士過去の試験問題一覧

使用した教材についてはまた別記事にて触れますが、

直前には動画講義と連動した教材も使用して勉強していました。

しかし、試験中に心の中で笑いが出る程難しかったです(笑)

難しいと感じた理由は個数問題の多さで、13題もありました。

個数問題とは、

4つの記載の中で正しい記載はいくつありますか?といった設問に対し、

解答は正しい記載の個数を選択します。

択一問題であれば消去法もできますが、

この出題だと選択肢全てに正誤判断ができなければなりません。

また、迷う言い回しが多く、

自信をもって解答できた問題がほとんどありませんでした。

更に解答がない、いわゆる没問もあるのでは?という状態。

今年度の宅建でも没問がありましたし、

このようなことは珍しくなさそうです。

毎回新しい問題を人が作成します。

ひねりすぎて解答がなくなったなんてことも有り得るのでしょう。

それらを踏まえても私自身が感じたのは勉強不足の一言。

抑えるべきところすら抑えられていなかったと思います。

試験が難化することはわかりきっていたこと。

言い訳にはなりません.

来年度は宅建リベンジがあるので受験するかは未定です。

もし受けるとすれば、令和4(2022)年度版 賃貸不動産管理の知識と実務は買います。

こちらは試験を主催している一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会のHPにも試験関連の書籍として掲載されています。

公式という記載は見つかりませんでしたが、

恐らくこのテキストがベースとなるでしょう。

国家資格になってから歴史の浅いこの資格試験ではデータが集まりきっていません。

その点から考えるとこの教材ををベースに各社の予想問題にチャレンジするのが良いのではないかと考えます。

結果がどうなるか。

果たして没問はあるのか!?

合格発表は12月26日です。

参考

一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会

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