終活の発信から新たに出てきた悩み

雑記
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終活ライフケアプランナーのすずきです。

資格を取得し、

終活ってこんな活動です!

エンディングノートにはこんなこと書きます!

と、意気揚々と発信を開始しました。

当ブログでもそうですが、

Twitterでも日々発信をしております。

そこで、

終活についてのイメージと疑問点を皆様に伺ってみたんです。

ありがたいことにコメントもいただき、

そこから考えることがありました。

終活はネガティブなイメージがあるということ。

その理由の一つとして「終」という文字が入っていること。

また、「死を迎える準備」といこともネガティブな要因です。

待ち構えているわけではないんです。

終活について学び始めたのは、

いつか絶対にくるそのときに、

思いや意思を残しておきたいという考えです。

仕事柄、

終末期の患者さんのカルテを見たり、

ご家族を院内で見ることも日常的にあります。

その中で、

延命治療についてどうするか。

選択を迫られるご家族がいることを知っています。

年齢なんて関係ないんです。

でも一般の方はそのような状況、

当事者にならない限り目の当たりになんてしないんですよね。

私自身は当事者にもなったことがあります。

挿管して心臓が止まるまで待つのか。

自然に任せながら、

緩和させつつ死を待つのか。

正直、どうしたら正解だったかわかりません。

家族はずっとわからない答えに胸が痛むことがあります。

それが本人の「こうして欲しい」とう意思が残っていたらどうなるか。

その痛みは軽減されませんか?

本人も希望が叶って安心できませんか?

だから終活について何をするのか勉強したんです。

現在40代ですが、

とても大事なことだと思います。

でも、医療関係者の認識と一般の方とは乖離があるのかなと思っています。

だからこそ発信の継続が必要なんだなとも思うのです。

 

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