終活を学んで考え方が変わった話

雑記
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少し前に「終活ライフケアプランナー養成講座」という通信講座を修了しました。

今回は終活について学んだ結果、

少し考え方が変わったというお話をしていきます。

元々エンディングノートに興味があり、

書店でエンディングノートを見ていました。

そこで感じたのは、

ある程度の年齢の人を想定して作られているということ。

イメージとしては還暦や定年などの節目を迎えた人などでしょうか。

漠然とですが私自身が思い描くエンディングノートではないように感じていました。

そこで自分なりに最低限残したいことを書き出す作業をしてみたのです。

内容は、

延命治療を望むか
意識がない又は死亡したときに連絡してほしい人とその連絡先
臓器移植についての希望
遺品の処理について

取り急ぎこれだけを記載し署名しました。

とはいえ、

そもそもこれじゃ足りないし。

いつかやろうと思っていてもつい後回しになってしまう。

そうだ。

資格をとろう(笑)

どれだけ資格好きなんでしょうか。

我ながら単純すぎる思考です。

いくつか終活に関する資格を調べて、

最終的には学習したい内容とコストで選択をしました。

受講した講座はこちら

終活ライフケアプランナー養成講座(終活の資格)|通信教育講座・資格のキャリカレ
中高年を中心に注目が集まっている終活。自分らしく最後を迎えたいという人の手助けを行う専門家を目指すなら、終活資格がとれる通信教育講座のキャリカレで。資格取得後は、終活のアドバイザーやプランナー、カウンセラーとして活躍できます。

資格のキャリカレを利用したのは初めてですが、

結構面白いですね。

早くも全く別ジャンルの講座も申し込んでしまいました。

更には現在「キャリカレアンバサダー」として、

資格のキャリカレの発信も行っています。

何がどう繋がるかわからないものです。

終活ライフケアプランナー養成講座についてはまた別の記事でしっかりレビューしたいと思います。

さて、

今回は考え方が変わった話なので、

どう変わったかです。

そもそも終活というかエンディングノートは残したいと思っていました。

回復の見込みがない延命治療に関する考えを残しておきたかったからです。

その他、

預金や換金できるものの扱い、

各種暗証番号や手続きについても残すつもりでいました。

これ自体は間違いもなく、

エンディングノートでは書く項目として挙げられています。

病気になったりする前に。

でもそのうちそのうち。

これがこれまでの考え方。

ここからは現在の考え方です。

病気になったりする前にエンディングノートを残す。
何でもない元気な今だからこそ終活をするべき。
なるべく早い時期が望ましい。

病気って風邪でもそうですが、

罹ったら何もする気起きませんよね。

だるかったり、

とにかくしんどかったり。

それが例えば不治の病で余命半年とか言われたとしましょう。

既に体調も悪く体の自由がきかない挙句、

精神的にもずどーんときてませんか?

そんなときから終活を調べてエンディングノートをやってみよう!って、

そんなに頑張れそうですか?

私は無理だなと思いました。

更に年々体力の衰えも感じている中で、

今後いつかのときのために準備する余力があると言い切れるか。

こう思うようになりました。

そう考えると、

エンディングノート、終活について早めに考えておく方がいいなと。

終活というと、

ちょっと後ろ向きなイメージがある気がします。

でも、

「人生で何を成し遂げたいか」

「どんな人生を送りたいか」

これを考えることで、

おのずと今やることが見えてきます。

そう考えたらとても前向きで、

満足度の高い人生を送るための活動=終活

と考えることができます。

エンディングノートはどんなことから残してもいいですし、

どんな形でも正解です。

今からちょっとだけでも終活始めてみませんか?

 

 

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