慣れると手放せなくなる【万年筆の魅力と使い方】

万年筆の魅力 雑記
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万年筆をつかったことはありますか?

さらさらっとメモをとるのに万年筆。

ちょっと憧れませんか?

でも、書くのが難しそう。

お手入れが面倒そう。

今回は万年筆に関する疑問と最近愛用している万年筆についてご紹介します。

万年筆での書き方

万年筆はどなたでも実は簡単に使うことができます。

どうやって書けばいいのかがよくわからないという方も多いのでは?

万年筆はボールペンと同じように使います。

ペン先の刻印部分が上になるという向きは決まっていますが、

それ以外はボールペンと同じように書き進めることができます。

ペンの持ち方には様々なクセがあると思いますが、

万年筆はやや寝かせて文字を書くようにします。

そして力を抜き、優しく滑らせていきます。

万年筆の魅力の一つは、力を抜いて書けるということ。

これまでいかに力を入れて文字を書いていたかがよくわかります。

筆圧をかける必要がないので、全身から力が抜けます。

インクの入れ方

万年筆を使うことのハードルあげているのは、

このインクの入れ方にもあると思います。

インクの入れ方は、

・カートリッジ式

・吸引式

・コンバーター式

と分かれています。

初心者にはカートリッジ式が一番簡単です。

カートリッジを差し込むだけですので、

インクの入れ替えも簡単です。

入れ替えを紹介しているサイトはたくさんありますが、

セーラー万年筆の公式HPがわかりやすかったです。

インクの補充とお手入れ方法を知ろう | セーラー万年筆 |公式ウェブサイト

使い始め

万年筆を使うためには準備が必要です。

私はカートリッジ式をおすすめしますので、

カートリッジ式で説明していきます。

カートリッジ式のインクは使い切りです。

インクがなくなったら取り換えることになります。

購入時はカートリッジが差し込まれていないので、

ペン先から胴体部分をはずし、カートリッジを差し込んでいきます。

この時、ペン先を上向きにし、しっかりと奥まで押します。

ペン先までインクが伝わるまで少々時間が必要です。

キャップをしめて待ちます。

試し書きをしてインクが染みだしてくれば準備完了です。

お手入れ

万年筆の一番のお手入れは毎日使用することだと思います。

ペン先が乾いてしまうと、

インクが出にくくなることがあります。

そのため、毎日少しでも文字を書くようにします。

もしも、インクが詰まってしまった場合には、

ペン先をコップなどに入れたぬるま湯に数時間漬けておけば元に戻ります。

インクの色などを変更したいときも、

同じようにペン先を洗浄します。

このとき、洗剤や熱湯は故障の原因になりますので、

使用しないようにしましょう。

書いてみましょう

さぁ、準備ができたらあとは好きなだけ書いてみましょう。

インクの出方も書き方で微妙に変化します。

すぐにさらさらと書けるようになりますよ。

もっと綺麗に万年筆で文字を書きたい!と思い、

こちらも読みました。


万年筆でこんなに色々な文字が書けるのか!と、

少しずつ練習をしているところです。

万年筆の魅力

ここまでお話した中で、

力を入れずに書けることが魅力の一つとお伝えしました。

他にはどんな魅力があるのでしょう?

私はそのインクの色合い、

書き方で様々な文字を書いていける万能さも魅力だと思います。

万年筆は高いのでは?

と思われる方もいらっしゃると思いますが、

現在は安価な万年筆も多く販売されています。

また、雑誌の付録にもついていることもあります。

是非、万年筆でゆったりと文字を書く時間を楽しんでみてくださいね。

最後に、初めての使用におすすめの万年筆をご紹介します。

私自身愛用しています。

ポップなカラー展開。

太さも選べてとても使いやすいです。

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