宅建士リベンジ!2年目の勉強法

宅建士
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今年こそは宅建士に合格したい

勉強方法は変えるべきか迷っている

この記事の内容

  • 宅建士2年目の教材
  • 宅建士2年目の勉強方法

現役医療事務講師のすずきです。

私自身、年に1つは何かしらの資格にチャレンジすることを目標にしており、

毎年新しい資格を取得している資格好きでもあります。

令和4年度の宅建士にチャレンジしましたが不合格。

令和5年度にリベンジ予定です。

この記事ではリベンジ合格の勉強法を自身の経験をリアルタイムでお伝えしていきます。

初めて受験する方も参考になるので、

是非ご覧ください。

宅建士2年目に購入した教材

基本的には1年目同様、

テキスト+問題集

です。

初めての受験では、

    • テキスト2冊
    • 問題集3冊
    • 過去問題集1冊
    • 予想問題集1冊
    • オンライン講座の問題集

と、結構な量の本などを購入しました。

詳しくはこちらで一挙公開していますので、

参考にしていただけると嬉しいです。

宅建士試験に初挑戦!【購入した教材を一挙公開】
宅建士試験に独学でチャレンジするけど、おすすめの教材はある?2022年度宅建士試験に独学で初挑戦しました。半年ほど勉強し挑むも残念な結果となりました。この記事では筆者が実際に使用した教材をご紹介します。これから受験を考えている方は是非ご覧ください。

さて、

2年目の受験ではどうするか。

現時点で購入している教材はこちらです。

  • テキスト1冊問題集1冊
  • 過去問題集1冊
  • 民法の本1冊
  • 現代文の参考書6冊

1年目に使用した教材は原則使用しない予定です。

自分で作ったノートや書き込みを参考にする程度。

民法の改正部分で迷ったりすることを避けるために、

新しいテキストでしっかり勉強します。

さて、ここで恐らくあなたが気になっているのは最後の現代文の参考書ですよね?

6冊あるのはたまたままとめて譲っていただけたのでこの量なので、

1冊で十分です。

しかし、なぜ現代文?

こちらは勉強法の中で解説します。

今後はオンライン講座で模擬試験と追い込み用問題を購入予定です。

宅建士2年目の勉強法

不合格がわかった時点(自己採点でわかったので、試験日)から勉強を開始!

できれば良かったのですが・・・

宅建士の後は賃貸不動産経営管理士の受験をし、

年末あたりは本業の医療機関で忙殺。

年明けは抜け殻。

といった過程をたどり、

3月からやっと勉強を開始しました。

昨年は4月から勉強をしていましたので、

今年も半年くらいの勉強期間となります。

2年目の勉強で最初に取り掛かったのは、

民法の理解
読解力の向上

この2点です。

民法の理解

民法をしっかり理解して権利関係でも得点していきたいところ。

民法の本は種類が多く紹介されている方もたくさんいます。

それが逆に迷ってしまう原因になってました。

私はこちらをおすすめします。


 

テーマごとに細かく区切られているので、

ちょっとずつ読み進めていきやすいです。

言葉もわかりやすく、

判例も一緒に読んでいくことができます。

民法、完璧に理解することは簡単ではありません。

長いし飽きます。

そこで細かい区切りが役立ってます。

今日はこの区切りまで!と決めればモチベーションも維持しやすくなります。

ただ、

もう4月ですから法律関係の勉強が初めてという方は民法の本をじっくりというのはおすすめしません。

宅建士のテキストで勉強しましょう。

時間もかかる上に得点ものびにくく、

宅建士の範囲を考えれば宅建業と法令制限をしっかりやっておくことの方が先決です。

私は2年目ということで購入しましたので、

ここは注意しましょう。

読解力の向上

宅建士では初めて学習すると聞きなれない言葉も多いです。

問題文を読んでいても登場人物や権利の移動で混乱することもしばしば。

問題文だけではなく、

解答の選択肢でも意味を取り違えて失点することが1年目はありました。

ここをカバーするために、

読解力の向上を勉強に取り入れました。

そのために選んだのが現代文のテキストです。

大学受験に向けてのテキストを予備校の先生などの紹介から厳選。

いくつか候補を絞り、

大学受験が終わった方からまとめて譲っていただけました。

どの資格試験でも役立ちますので、

問題の読み間違いで失点が多い方には特におすすめします。

ここまでは時間がある方、

2年目以降の方への勉強法です。

記事作成時点の4月からは宅建士の教材でしっかり学習していきます。

2年目の主軸

テキストと問題集の繰り返しです。

今年もこちらにお世話になります。

宅建士迷っているならこの1冊【おすすめテキスト2023年度版発売】
宅建士のテキストは種類があって迷ってしまう。正直どれがいいのか教えて!という方、是非こちらがおすすめです。宅建士試験受験経験者の筆者がおすすめの1冊をご紹介します。宅建士に興味がある方は是非ご覧ください。

吉野先生のテキストはぎゅっと凝縮されているので、

この量なら頑張れそう!とモチベーションを保てることも大きいです。

あまりにも分厚いテキストばかりだと心が折れます。

テキストはこの1冊でぼろぼろになるくらい読み込みたいです。

テキストは1冊に絞り、

あれこれ手を付けると試験までに読み終わらないといったことも起きかねません。

決めた1冊をやりこむことが大事。

TACでもLECでもいいと思っています。

私は昨年TACのテキストで勉強を開始しましたが、

夏の時点で合格点には遠く及ばず、

焦りながら吉野先生のテキストを購入しました。

(TACが使いにくいわけではありません!

問題集ばかり繰り返してしまい理解がちゃんとできていなかったせいです)

このおかげで30点超えるところまで持っていくことができたので、

迷っているならば宅建士出るとこ集中プログラム【2023年版】をおすすめします。

テキストを読んだらしっかり問題集もやって理解を深めていきます。

とにかく繰り返しやっていく方法が近道です。

範囲も広く難易度も高い試験なので、

最初に購入したテキストと問題集を理解しながら進めていきましょう!

まとめ

宅建士の勉強は開始時期、何回目のチャレンジか、

また、法律の知識があるかによって始め方は違います。

4月から始める・法律の知識があるという方は宅建士のテキストと問題集をじっくり。

試験まで1年近くあるということであれば、

民法の本を読んで理解を深めるつつ宅建士のテキストと問題集を進めていくのがおすすめ。

難しい試験ではありますが、

今年こそは合格目指します。

一緒に頑張りましょう♪

 

 

 

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