正しいファスティング【ファスティング体験を公開します】

ファスティング 雑記
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ファスティングって聞いたことはあるけど、

誰でもできるのかな?

断食って辛そう・・・

今回は先日チャレンジした初めてのファスティングについてご紹介します。

興味があるけど迷っているという方も多いでしょう。

この記事で正しい知識を身につけて安全にチャレンジしてみてください。

初めてのファスティング

先日、初めてファスティングにチャレンジしました。

数年前から興味はありましたが、

仕事のスケジュールの調整などから実現には至らなかったのです。

結論から申し上げます。

実は、1日目に想像以上の体調不良で中止するしかない状況となりました。

こんなことになるとは予想しておらず、

仕事が暇な時で本当に良かったと思ったのでした。

では、具体的にどのような体調不良になってしまったか、

正しいファスティングの方法も順番に解説します。

ファスティング体験記

ファスティングとは断食を行うことです。

一定期間固形物を摂取しないことで胃腸を休ませます。

ダイエットだけではなく、

・内臓を休ませる

・有害物質の排出

・大腸をきれいにする

などの効果が期待されます。

断食といっても水は摂取します。

更に酵素ドリンクを併せて飲みながら1~3日程度固形物をとらないのが一般的です。

今回チャレンジしたのは3日間水分のみで過ごすスケジュール。

突然断食を行うわけではなく、

準備期間・回復期間を設けるのでトータル1週間でスケジュールをたてました。

1日目 準備期間 消化の良い物を食べて断食に備える

2日目~4日目 水と酵素ドリンクのみ

5日目~7日目 回復期間 徐々に固形物の摂取を行う

1日目は消化の良いおかゆを食べ、

翌日からの水分生活に備えました。

2日目

朝・・・水、酵素ドリンク

じんわりと頭痛を感じ始める

眠気が出て欠伸ばかりする

昼・・・水、酵素ドリンク

頭痛と欠伸はひどくなる

空腹は感じない

午後・・・頭痛と欠伸はどんどんひどくなる

気持ちが悪くなり動けなくなる

水と塩分補給のため梅干しを口にする

夕方から嘔吐

水を飲んでも嘔吐

何も摂取できなくなる

3日目朝まで寝ているしかできず、

水分摂取すらできなくなってしまいました。

その間も頭痛はおさまらず、

吐き気と頭痛、寒気にひたすら耐えるしかできなくなってしまいました。

ここでファスティングの継続は困難と判断。

2日目から少しづつ通常食に戻していきました。

これだけ読むと、

そんなに壮絶なのか!?

と思われますが、そんなことはありません。

今回ファスティングにチャレンジする前に様々な体験談を調べましたが、

ここまで体調不良になる方はほとんどいませんでした。

ここまで体調を崩したのには、

・もともと体調が悪かった

・水分摂取がたりなかった

など、原因は色々考えられます。

疲れなどもあるかもしれませんので、

体調が本当にいい時にまたチャレンジできればいいと思います。

ファスティングの方法

ミネラルウォーター

では、正しいファスティングの方法を見ていきましょう。

ファスティングを行う期間により若干の差はあるものの、

準備期間+断食期間+回復期間

の組み合わせであることは変わりません。

準備期間

突然固形物の摂取をやめるのではなく、

徐々に準備をしていきます。

余裕があれば3日前から、

・消化の良い食事

・アルコールは避ける

・夜8時以降は食べない

・カフェインは控える

少なくとも前日は上記を行います。

また、女性は月経終了後1週間の体調が良い時期に行うと効果的です。

好転反応というものが出ますが、

準備期間をしっかり設けないことで反応が出やすくなることもあるようです。

断食期間

固形物は一切口にできません。

水、又はノンカフェインのルイボスティーなどを1日2ℓほどこまめに摂取します。

更に酵素ドリンクを摂取することで、

代謝を促しファスティングの効果を上げるようにします

ガム、あめも摂取できません。

回復期間

断食の期間が終わってもすぐに固形物や通常の食事に戻すことはできません。

胃腸を休めていたので、

徐々に胃腸を動かしていくようにします。

そのため、準備期間同様に消化のよい食事をします。

おかゆ、具のない味噌汁などから順に少量から始めていきます。

ファスティングではこの回復期間がとても重要です。

せっかく毒素を排出したり胃腸を休めても、

ここで暴飲暴食をすれば余計に負担がかかってしまいます。

ファスティングを行う際の注意点

ファスティング中には様々な反応が出ます。

また、体調だけではなく持病がある場合も注意が必要です。

好転反応

ファスティング中は好転反応が出ます。

好転反応とは一時的に起こる体の反応で、

良くなっていく過程に起こる反応になります。

個人差はありますが、

頭痛が出ることが多いようです。

実際に私は頭がじわじわ締め付けられるような頭痛を感じ続けていました。

その他の反応として、

・だるさ

・眠気

・ふらふらする

・めまい

・肩こり

・気分が悪くなる

・寒気

・吹き出物、肌荒れ

・口内炎

・腰痛

・便秘

上記のような症状が出る場合があります。

準備期間のカフェイン摂取で頭痛がひどくなるといった記載も見かけましたので、

普段カフェインを多く取っている方は長めにカフェインをやめる期間を設けることをおすすめします。

毒素が出ていく過程でもあるため、

一次的に吹き出物が悪化することもありますが、

次第に改善していきますので上記の症状についてはそれほど心配する必要はありません。

私は眠気もかなり強く出ていました。

ずっと欠伸がとまらず、じんわりとした頭痛の中でずっとうとうとしている状態です。

朝食後(朝の酵素ドリンク摂取)から症状は出ており、

どんどん悪化していきました。

頭痛は脱水による反応でもありますので、

水分をとり、塩分の補給も行えば徐々に改善します。

そのため、塩をひとなめか梅干しをかじることが効果的です。

どの程度までが好転反応かを見極めるのは難しいです。

水分、塩分、酵素ドリンクを摂取しても症状が全くおさまらずに悪化するようあれば、

即断食は中止した方が良いと思います。

私は上記解決策をとった結果、

嘔吐してしまい水分すら摂取できない状態となりました。

そのため即「危険」と判断しました。

日常生活について

ファスティング期間中は固形物の摂取がないため、

体は疲れやすくなっています。

仕事をすることは差し支えませんが、

激しく体を動かすことは避けた方が良いでしょう。

運動もストレッチや軽いウォーキング程度にしておきます。

しっかりと睡眠をとり、

ゆったり過ごせるようにしておきましょう。

また、体温がさがるため、

寒く感じることも多くなりますので暖かくしましょう。

長風呂やサウナは水分貯留の機能も低下しているため避けてください。

医師への相談が必要な方

・基礎疾患がある方

・妊娠中、産後

これらの場合、

医師への相談を行ってから実施してください。

また、体調不良の時には絶対におすすめしません。

自分の体調とよく相談しましょう。

酵素ドリンク

断食期間中は水分とは別に酵素ドリンクを摂取します。

酵素ドリンクとは、

野菜、海藻、穀物を発酵して作られています。

栄養素がぎゅっと濃縮されており、

空腹感も満たしてくれます。

たくさんの種類が売られていますが、

選ぶ際はしっかり内容を確認する必要があります。

添加物が含まれているものも多くあり、

逆に体調が悪くなってしまうこともあり得るのです。

今回使用した酵素ドリンクは、

実際にファスティングを行った方におすすめを教えていただきました。


こちらは野菜から抽出した濃縮エキスで、

原材料を見ると野菜などの材料名のみ。

添加物が一切入っていません。

味がとても心配だったので、

お試しセットを購入しました。

断食期間が3日だとちょうどいい量です。

スタンダードと梅の2種。

梅はそれほど梅という味ではありませんが、

美味しく飲めました。

酵素ドリンクは水などで薄めて飲みます。

炭酸水、お湯などで自分の飲みやすい濃さにしていきます。

スタンダードは若干クセがあるなと感じましたが、

多めの水で薄めるとごくごく飲み干せます。

 まとめ

私自身は体調不良となり、

残念ながら中断することになりました。

しかし、ファスティング自体は正しく行えば、

終了後に体調がよくなっていくことを実感できる効果的な方法です。

ファスティングを行う際は、

・体調と相談すること

・計画的に行うこと

・水分摂取を十分に行うこと

これらを守れば安全に行うことができます。

定期的に行うことで胃腸を休めていくこともできますので、

是非1日からチャレンジしてみてください。

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